軽井沢に家族と一緒に旅行に行きました。私は実家暮らしをしていて、一緒に旅行に行った家族というのは父、母、祖母です。車を父が運転して出かけました。季節は春です。春休みが終わったころ母とホリデー日帰り旅行に参加したのが楽しかったのですが、祖母も父も行きたかった、と後で言われたので誘わなかったのが申し訳なく、観光客が空いてきたころに白糸の滝、教会、白樺の木など、見どころも満載な軽井沢へみんなで行くことに決めました。

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軽井沢に行ったら絶対に見ておきたかった場所が白糸の滝です。もう何度も訪れていますが、何度行っても飽きることがありません。滝のそばにいると気持ちが爽やかになります。滝からはマイナスイオンが出ているそうなので、そういったものが関係しているのかもしれません。

白糸の滝の名を持つ滝は全国にいくつかありますが、その中でも美しいと思います。高さ約3mの滝が緩やかなカーブを描いて約70mも続いています。落差はそれほどないのですが、無数の滝が流れ落ちる様は見ているだけで癒されます。毎年夏にはライトアップもされるようなので、次回は合わせて見に行きたいです。

食事場所は父が旅行前に探していて、白糸の滝のそば屋さんで食べました。私はそばが好きではないのですが、家族との旅行なのでわがままは言えません。それなりにおいしいそばでした。父が満足そうにしていたので良かったです。旅館ではブッフェ形式の食事でした。四季折々の食材を使った料理です。肉、魚、野菜などいろいろな食材を使っていたので、苦手なものが多い私でも食べられるものがありました。

白糸の滝を見られたことがとてもよかったです。滝の周囲には木々が生えていて、やや日陰になっています。そのような場所に水が流れているので涼しくて気持ちがよい空間が広がっています。水は澄んでいてきれいです。ずーっとそこに立っていたくなりました。ただそこに立っているだけで癒されます。

滝が見える場所に行くまでの道のりには、コケや小さな植物が生えていてこれらもとてもきれいです。特に小さな花がかわいくてきれいで、都会では見られないものを発見して感動しました。このような自然がいつまでも残っていて欲しいです。ただ苔で足元が滑るので年配の方は注意が必要です。私が祖母の手を引きながら歩きました。

滝のそばには売店があって、ここのおやきが好きです。野沢菜、しめじ野菜、あずきの3種類があって、野沢菜とあずきを食べました。おいしいので2つあっという間に食べてしまいます。本当はもう一つ食べたかったのですが、この後にお昼を食べる予定だったので2個でやめておきました。季節限定のおやきもあるようなので、機会があったら食べたいです。

旅館の露天風呂が大きくて気持ちよかったです。新緑の季節には少し早かったのですが、露天風呂の窓ガラス越しに緑を少しだけ眺めることができました。気持ちがよいお湯と美しい景色で癒されました。私は温泉好きで、この温泉が気持ちよかったので長風呂してしまい、やや気持ち悪くなってしまいました。

日帰りで温泉に行ったときも長風呂して気持ち悪くなってしまったことがあり、あまり長く入っていてはいけないと思っていたのですが、またやってしまいました。せっかくの旅行なのに気分が悪くなってしまったことが失敗です。冷たいものを飲んでしばらく休んでいたら元気になりました。

これに懲りずに、翌日の朝にまた温泉に入りました。朝は血圧が低いので、熱いお湯に入って気持ち悪くならないか心配だったのですが、長風呂しないように気を付けたので大丈夫でした。一度は失敗したのもの、十分に温泉を楽しめました。

アウトドアと子供達との遊びが両立できる香川県の国営まんのう公園にアウトドアを兼ねた旅行に行きました。B級グルメが実施されるゴールデンウィーク期間中に行きました。まんのう公園では、毎年広い平原の緑の広大な芝生の上で、広大なB級グルメ市場が開催されており、美味しくB級グルメを堪能しながら、広大なまんのう公園を利用することができました。とにかく、広いので園内の移動は、車か自転車が必須です。

特におススメしたいのは、遊ぶ広大な公園とキャンプスペースが同じ園内の中で完全に分かれている点です。今回は泊まっていないのですが、友人家族などと一緒に泊まりにきたら絶対楽しめます。自分は火を起こしたりするのが苦手なのですが料理は得意なので複数家族と来て担当を分担すれば楽しめると思います。

私がおススメしたいのは、車で国営まんのう公園にアクセスして頂くことをお勧めいたします。香川県のまんのう町に所在しておりまして、香川県の玄関口であります、高松駅から車で高速道路を乗り継いで、1時間程度でアクセスすることができます。食事内容は昼間は、ゴールデンウィーク期間中に実施されております。

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B級グルメでお腹を家族で満腹にさせました。家族でB級グルメを堪能した後につきましては、自転車でサイクリングコースがあるのですが、一周20分程度のコースで途中で自転車をとめて様々なアトラクションを満喫することができる点も素晴らしい点です。また、森林道を満喫されたい方につきましては、分岐点から森林に入っていくこともできます。

国営まんのう公園で楽しかったのは、まんのう公園内でなんと行ってもサイクリングコースを満喫できる内容でした。受付を済ませた後に大人用と子供用の自転車を借りることができます。またサイクリングコースでは、自分自身で持ち込んだ自転車で遊ぶこともできますので、普段乗りなれた自転車で車の中に積載して、現場でのサイクリングコースで乗ることもできますのでお勧めです。

更に無料で貸与してくれる遊び道具は普段家の中で出来ない、大きなバランスボールを広大な緩急のある緑の芝の上で家族で思いっきり転がして遊ぶことができますので、バランスボールで普段できない大玉転がしや、体程の大きさのバランスボールを転がしたりキャッチをしたり等様々な遊び方を研究しながら、遊ぶことができますので大変気に入っております。

旅行中にとても怖かったのは、サイクリングコース内で他の家族とサイクリング中にちょっとぶつかりそうになって笑いあえたシーン等があり、少し怖いと思いましたが、お互いの注意につきると思います。本当にぶつからなかったので良かったのですが、結構スピードが出る時があるので、気を付けた方がいいです。

また、突然雨が降ってきました際には、サイクリング中にはとにかく濡れるしかありませんので、天候を見て天候が安定している季節に遊びに行ったり宿泊するのが望ましいと思いました。濡れてもいいジャンパーなどを小さくたたんで持って行くと安心です。

また、あまりにも広大な園内であり、迷子になりやすいのと、サイクリングコースを満喫中に男の子の子供であれば自分が一番になりたいと思い、先頭を突っ切ってしまいますので、いくつも分岐点がある中で子供が先先行ってしまうものですので、途中で迷子になってしまうということもよくあります。

4人家族であれば全員揃ってから、4人まとめて出発すると言うスタイルが望ましいと思いました。うちは暴走男子がいたので、途中からルールを決めました。森林のコースに行ってしまいますと、更に分岐点が発生している場所がありますのでそのような点も怖かったです。

長女の5歳の誕生日に旅行に行こうということで、長女が以前から行きたがっていた「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」へ私と妻、祖母、長女、長男の家族5人で行きました。長野から自家用車で高速道路を使っていく場合、所要時間が約2時間なので朝8時に出発する予定でした。しかし長女の誕生日が2月で降雪の心配があったので、自宅を朝7時に出発することにしました。高速バスを使って行くことも考えましたが、急なトイレ休憩に心配やサービスエリアでゆっくりしたいという家族の意見が出たので自家用車で行くことになりました。

2月の寒い時期にもかかわらず、当日はかなりたくさんの家族連れが来園していました。園内に入るとアンパンマンのキャラクターたちがお出迎えをしてくれて、さっそく子供たちは喜んでいました。キャラクターと握手したりハグしたり大はしゃぎでした。他のお子さんたちと一緒に順番に並んで記念撮影もしてくれたりと、とても良心的なサービスだなと感じました。

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しばらく遊び歩いているとお腹も空いてきます。園内には「ジャムおじさんのパン工場」というアニメに出てくるパン屋さんがあり、アンパンマンやカレーパンマンなど色々なキャラクターの顔のパンを販売していました。「今日は長女の誕生日です」と伝えると、誕生日ケーキに添えるようなチョコレートを付けてくれました。チョコレートには名前と「HAPPY BIRTHDAY」の文字を入れてくれましたので、これには長女も大喜びでした。長女にとって思い出に残る誕生日旅行にしてくれて親としてとても幸せでした。

ミュージアム内で面白かったのが「虹のすべりだい」というカラフルなすべりだいが並んでいるところでした。大きなすべりだいと小さなすべりだいが3つずつあり、未就園児くらいの小さなお子さんでも遊べるように工夫されていました。子供達だけで順番に階段を登りながら列を作るのですが、そこには親は入れませんでした。

そのかわり、スタッフのかたが優しく誘導してくれていました。ほんの少しの間ですが親と離れて泣いてしまうかなと心配していましたが、いつの間にか他のお子さんと仲良くなって、一緒に遊んでいました。結局、何人かのお子さんとお友達になっていてしばらくの時間一緒にすべりだいを楽しんでいました。

アンパンマンが好きで「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」に来たのですが、まさかお友達ができるとは思いませんでした。これはこれで楽しい思い出になるからと思い、子供たちが飽きるまでずっと見ていました。他の観光地やレジャーランドでは体験できないことだと思うので来てよかったです。

「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」は「ナガシマスパーランド」という大型レジャーランドに隣接しており、広大な駐車場を共有しています。「三井アウトレットパーク」や「ジャズドリーム長島」を目的とする人もこの駐車場を利用します。現地に到着した時はすでに駐車場が半分ほど埋まっていましたが駐車場の真ん中付近に止めることができました。

最大で13,000台も収容できるので、駐車場には困らないとは思っていました。ところが、1日遊び終えて「さあ帰ろう」というときに困ったことが起こりました。車をどこに止めたのか分からなくなってしまったのです。この駐車場では、駐車した場所がわかりやすいようにいくつかのブロックに分けられていてそれぞれにAからFのアルファベットで案内表示がされていました。

現地に到着した時にブロックのアルファベットをちゃんと確認しておけばよかったのですが、とにかく遊ぶことした考えていなかったので、帰る時駐車場が広すぎて車を探すハメになりました。遊び歩いた後に探し歩いたのでかなり疲れました。

両親、主人、1歳の子供と私の合計5人で、愛知県の南知多ビーチランドと、おもちゃ王国に行きました。小さな子供と高齢の両親がおりますので、全て車移動です。梅雨入り前の6月初めに行きました。1歳の子供が電車のおもちゃが好きですので、おもちゃ王国で遊べますし、南知多ビーチランドで海の生き物も見せるのも目的でした。両親は、イルカショーやアシカショー、単に海を眺めるのも楽しみにしていました。宿泊先温泉も目的の1つです。

南知多ビーチランドでは、イルカ、アシカ、ペンギン等を目の前で見られたのが良かったです。イルカショーは裏側に回ると水中も見えますので、表裏両方楽しめました。アシカショーは、飼育員さんがアシカを連れて観客席を回るので、迫力があります。息使いも聞こえてきました。ペンギンはかなり至近距離で見えますので、子供はイルカやアシカよりもペンギンに興味津々です。

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練習中のイルカが見える場所もあり、ショーよりも近くて人も少ないので、子供に見せるには最適でした。おもちゃ王国では、子供の大好きな電車のおもちゃがたくさんありました。食事はちゃんとしたレストランもありましたが、子供の授乳があるので交代で取った為、テイクアウトのお店で簡単にうどんなどを食べて済ませました。

子供にとってはイルカのような大きな海洋生物を生で見るのは初めてですので、目の前を通過する時はとても嬉しそうでした。ペンギンは、身長の低い子供でも見られる高さの柵でしたので、抱っこする必要がなく、親は楽で助かりました。宿泊先のフィリピン人スタッフさんがとても親切で気の利く方で、食事の時には毎回助けてもらえたので大人も子供楽しめました。

子供は初めてのお泊まり旅行で、夜ご飯を外で食べるのは初めてでしたので、出てくるお料理全て必死に食べようとする姿がとても楽しかったです。お料理は和食でしたので、3世代で同じメニューが食べられて良かったです。食後コーヒーと紅茶飲み放題で、主人が「絶対モトを取る」と意気込んで、5杯飲んでいたのが笑えました。それを見て父は、高齢なのに刺激されて「俺も」と3杯コーヒーを飲んでいたのが面白かったです。

高齢の両親は、普段見られない海を見ているだけで嬉しいと言って、本当にずっと眺めて楽しんでいました。宿の温泉は、海の波音と磯の香りに癒され、リゾート気分満載です。浴場も広めですので、ゆったり入れ満足です。夜のお風呂は私が入れましたが、朝はひさしぶりにひとりでお風呂にゆっくりつかることができてうれしかったです。明日からもがんばるぞ、と思えました。

子供のおやつにバナナを買ったのですが、スプーンを忘れて素手でちぎって食べさせたのは大失敗でした。ヌルヌル滑るし、落とすと拭かないといけないしで、悪戦苦闘のおやつになってしまいました。後から考えたら、アイスクリーム等、スプーン付きの食べ物を買いに行けば良かったのですが、イルカショーを良い席で見たい余りに、強引に手で食べさせました。小さい子供がいるなら、日常的に予備のスプーンを持ち歩かなければいけないと反省です。

早めに宿に着いたつもりでしたが、到着から食事まで1時間しかなく、子供を主人に預けて私は荷物整理で終わってしまいました。もっとゆっくり海を見たかったです。夕食のコーヒー紅茶飲み放題に執着した結果、子供お風呂が遅くなってしまい、機嫌が悪くなってギャーギャー泣かれたのも反省しています。とは言え、3世代全員楽しめたのは事実で、両親は「また連れて行って」と言ってきたので、結果オーライです。両親が元気なうちは、全員で楽しめる旅行に行つもりです。子供がもう少し大きくなったら今度は電車での旅行もいいかもしれません。

30代前半の頃、夫に子ども二人を任せて「弾丸★日帰り台湾おひとりさま旅」に行ってきました!格安航空券を購入し、朝5時に出発の便。そのため前日の最終で空港に電車で移動し、空港内のソファで朝まで仮眠をとって過ごしました。時期は確か秋の休日。小籠包が大好きなので、テーマを「食い倒れ」に設定し、とにかく一人で呑んで食べてまた呑んで食べてをひたすら続けました。早朝に台湾へ付き、夕方には空港へ戻らなくてはならない弾丸ツアー。日本へは深夜の1時ごろに到着しました。

事前にガイドブックや口コミなどで念入りにリサーチしたお店を、一人でただひたすら制覇!一人旅行なので電車やタクシーが怖く、台北駅中心を歩いて移動しました。まずはお目当ての小籠包の名店へ。百貨店「三越」の地下にあるお店ですが、オープン前からたくさんの人が待機していました。

味は、さすが本場。皮は薄く、日本よりスープの味がしっかりしていて、台湾ビールをお供に一人で大量に食べました。お腹を満たして、次なるスポットへ徒歩移動。籠アイテムやドライフルーツが有名な街ではひたすら試食を勧められ、ここでも食べてばかり。しかしそこからもまた結局歩くので、すぐにハラペコ。路地の奥まった名店の魚のつみれ団子を食べ、きのこのドライフルーツを食べ、アヒルの舌の甘辛煮(でも食感はコリコリ)をテイクアウトでしゃぶりながら、また歩く。楽しくて美味しい一人旅でした!

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待ちに待った弾丸おひとりさま台湾旅。一人旅ということで誰に合わせるでもなく、自分の気の思うままに台湾を巡れたのが非常に良かったです。気にしておくべきなのは、空港に戻る時間のことだけ。あとは、気になる店があればふらっと立ち寄り、映画のセットのような裏路地が目に留まればさっと入り込み、買い物したければとことん吟味できる!言わずもがな、台湾グッズは目移りしてしまうカワイイものばかりなので、時間を自由自在にたっぷりとれるのは嬉しいポイントです。

知らない土地での単独行動は不安ではあるものの、Wi-Fiがあるので、Google マップ先生が迷子を防止してくれるので安心です。台湾の方は親日家が非常に多く、女性の一人旅ということもあってか皆さんフランクに話かけてくれました。英語も中国語も喋れない私ですが、身振り手振りで思いは伝わるものなんだ、ということを実感。繁華街のど真ん中で、モツ煮をビニール袋に入れて販売していたり、全然人気のない道で臭豆腐の屋台が営業していたり、「あーこれぞ台湾」の風景が面白かったです。

なんにせよ一人旅なので、心細さは日本を飛び立つ時からつきまとっていました。ひとりで旅行に行くなんて、国内でも一切ないのに、初回が異国の台湾です。現地の空港に到着するまでは飛行機の日本人搭乗者がいるので安心。でも、それ以降はサヨナラです。空港から新幹線に乗って台北へ移動するのですが、最初の難関「切符を買う」ことからちんぷんかんぷんでした。

台湾では切符の代わりにコインを買って、確かそれをかざして中に入ります。その意味が全くわからず、駅員さんが手際よくサポートしてくれました。上記内容と一部重複しますが、台湾の人は本当に親切で、困りごとというのは1つもありませんでした。きっと日本からの観光客もたくさん見ているから、こちらの意図や目的を汲み取り慣れているのかなと思います。

台北駅の地下にズラーッと伸びる地下街のマッサージ店にも飛び込みOK。こちらの店舗はほぼほぼオープンスペースで営業しているので、1対1になることはなく、その点でも安心できました。一日台湾を歩き回って、ヘトヘトの足を本場のマッサージで癒して、あとは飛行機でぐっすり寝ながら帰国。最高です!!